2014年06月01日

パステルアートdeお母さんありがとう

久々の更新です。
生徒が楽しみにしているので、早く投稿しなければというプレッシャーを感じながらの投稿ですあせあせ(飛び散る汗)わーい(嬉しい顔)


さて、去る5月6日、波田のまちづくりを考える会と共催で、イベントを行いました。
その名も、「パステルアート de お母さんありがとう揺れるハート

E-UP講座の、専門家を呼んで教育のかじ取りを考えよう、というあのイベントも兼ねてのものとさせていただきました。

ただし、今回は、お母さんに秘密。

この企画は、実は4月に行ったイベント(ご報告せずすみません)に参加した生徒たちとで考え出した母の日の為のイベントで、密やかに密やかに水面下で進めてきたサプライズexclamation×2な企画だったのです。

ですから、「イベントやりますよ!」と告知をしただけで、内容は秘密だったのですが、
お子様を参加させてくださったお家の方々、ありがとうございました。

残念ながら、ゴールデンウィーク最終日ということで、ご家庭の事情で欠席したお子さんたちもいたのですが、今回は5名の生徒さんが参加してくれました。

普段宿題を出してもあっけらかんとしてやってこないこともあるのにたらーっ(汗)
「このことはお母さんに渡すまで内緒にしよう!」
と言うと、
本当に渡す日までずーっと内緒にしていたようです。
やはり、お母さんという存在がどういうものなのか、
また、自分の言葉の影響がどうなるか、
子どもたちはちゃんとわかっているんですね。

だからもう、渡されたお母さんたちはびっくりするやら嬉しいやらだったようです。
現代の大量消費社会において、自分のためだけに、お店では売っていない世界でたった一つの品をプレゼントされるって、滅多にない貴重なことですよね。
手作りは作った人の人柄が伝わってきて、いいものだなぁ、と思います。
しかも、いつもは作ってあげてきた側のお母さんたちが、逆に作ってもらう立場になるという体験は、
どの方も、感動されたようです。
そういう貴重な機会を、生徒たちにもご家庭にも味わってもらいたかったので、このドッキリ企画は大成功ぴかぴか(新しい)

それでは、概要をちょっぴりご紹介します。

講師は山梨県在住の小野陽子先生。和みのパステルアートがご専門です。

GEDC1418.JPG

今回挑戦するモデル作品はこちら。

GEDC1415.JPG


かなり難しそう・・・ふらふらふらふらふらふら

でも、みんな一生懸命に取り組んでいました。
GEDC1420.JPG





だんだん完成に近づいてきました!
GEDC1424.JPG


出来上がった作品はこちら。初めての上にテクニックが難しかったけれど、上手にできたね〜グッド(上向き矢印)
Kのも混じっています。どれでしょうexclamation&question
GEDC1431.JPG

それでは最後に、一人一言ずつ、感想をどうぞ。












かわいい薫風エデュケーションはお子様のやる気を応援する学習塾です。

波田のまちづくりを考える会http://hatamachidukuri.web.fc2.com/
posted by kumpu at 01:12| イベント

2013年09月22日

「日本の宇宙開発展」に行ってきました!

宇宙に興味のある学生2名を連れて、

松本市里山辺教育文化センターで開催中の「日本の宇宙開発展」に行ってきました!iモード

「はやぶさ」製作から帰還までのVTR映画あり、撮影スペースカメラあり、

子供たちの心に強く印象に残ったようでしたぴかぴか(新しい)

GEDC1272.JPG

GEDC1280.JPG
posted by kumpu at 21:52| 教育

2013年08月27日

学校応援団の役割

今日午後は波田地区学校応援団の会議があり、地域で子供を支えることについて話し合いました。

今までの活動は、学校からの要請を受けて、民生児童委員さんや補導委員さんなどが動員をかけられながら参加していた感じで、
会議を行うごとに参加人数が減っていく・・・というジレンマに陥っている現状を
どうしたら打破できるか、というものが含まれていました。

今日の会議も、閑古鳥がなくような位さびしい感じで…。

そこで、応援団の活動のあり方について、ちょこっと以前から考えていたことを発言してみました。

学校側からの「こうしてほしい」の指示待ちでなくて、「遊びを通して学びを得られる企画」をこちらから作れないかと提案してみたのです。

以前、公民館の事務局へ具体的なゲームの構想を話したことをそのまま会議の場で皆さんにお話したところ、

質問がいくつか出てきました。

具体的なイメージはどんなもの?

開催日程はどんな時が考えられるか?

など。

もちろん、そういったことは想定済みでしたので、Kの考えを述べさせていただきました。

少しずつ、メモを取り始める参加者の方々が増えてきて、

皆、Kの話を熱心に聞いてくれていました。

その流れを受けて、次回の会議で参加者全員に資料を用意して、プレゼンをすることになりました。

頭の中には具体的なイメージがはっきりしているので、

こういう機会を与えられたことに感謝しています。

この企画へのKの狙い、キーワードは知育です。

ゲーム感覚の遊びを通して、洞察力、観察力、推理力、達成感などが身につく狙いの知育を行うための教材が、地域にはたくさんあるではないか、という発想からです。

少しずつ具体的な計画へと前に進められたらと思っています。


参加したい方、一緒に応援団になりませんか?

posted by kumpu at 23:11| 教育

2013年08月23日

遊んでみよう

これ、Kも遊んでみました。
かなり面白いです。

皆さんも遊んでみてはいかがexclamation&question
大人も子供も遊べますよるんるん

しかも、結構奥深く学べます。

文科省のキッズワンダープロジェクト
http://www.mext.go.jp/wonder/
posted by kumpu at 00:35| 教育

2013年03月22日

おめでとうの日



合格イラスト.jpg

今日は高校入試の合格発表の日。

Y君の紹介をします。
Y君は、11月の後半に当会に入りました。
入会した当時はKが示した志望校合格ラインから60点離れた点数。

どうしても、A高校に入りたいとのことで、二人三脚が始まりました。

お母さんは「家の教育方針で自立心を一番に考えて本当に厳しく育ててきましたから、ビシビシやってください。」と。

夜遅くなるけど大丈夫?と聞くと、

「はい、自転車なので大丈夫です」

との返事。

聞けば、帰り道は農道のため、夜の道は真っ暗。

街灯がない道なのです。

車でさえ危ないのに、Y君は文句ひとつ言わずに来ました。

しかし…

宿題はやらない、

言い訳は天下一品、

言葉と行動が一致しないような状態で時が過ぎていきました。

気持ちだけは焦り、「次のテストで上げないと…」

というだけで、行動が伴っていない様子。

学校の担任からは

「志望校はあきらめなさい」

「まず受からない」

「ちょっと甘い考えなんじゃない?」

「まあ無理だろうけど、万が一受かったとしても、ついていくのが精いっぱいで高校生活なんか全然楽しくないよ。」

等々、散々な言われ方をしたようです。

そして、担任がすべて言い終わった後で、

「で、志望校はどうするんだ」

と改めて聞いたところ、

「A高校です。」

担任の先生は開いた口がふさがらない様子だったとか。

その日の塾で、

「K先生、ボク、学校で散々な言われ方をしました。本当に悔しかったです。」

とY君。担任の先生から言われた言葉をかいつまんで話してくれました。

K「それで、どうするの?」

Y君「もちろん、Aですよ。もうそこしか考えていません。」

K「そっか。…じゃあ、受かるように勉強するしかないね。ここまできたら受かろうよ。」

Y君「そうですよね。ボク、ここまで来たら受かりますよ。」


お母さんから後でお聞きしたのですが、

普段厳しく育ててきた親としては、相当なことでも気にしないけれど、

学校の担任から言われた言葉は、そこまで言わないとYはダメだと思ったのかもしれないけれど、

きっと女の子だったら泣いていたに違いない、

さすがに親でも「先生いくらなんでもそこまでは…」と止めに入りたくなるほどで、

Yのことが心配で心配でたまらなくなったと思うほど酷く、

あのYでさえ、下を向いてじっと黙ったままうつむいていたそうです。

でも、担任から志望校を聞かれたら、

「Aです」

と答えたので、親ながらこの子はあっぱれと思ったとのこと。

いやあ、本当に芯の強いお子さんです。


Y君は、最初こそお調子者でポワンポワンとしていましたが、

1月のテストの点数が少し上がったことを期に、エンジンがかかったようです。

目の色が少し、変わったな、と思いました。

2月のテストではまたさらに伸び、

入会時60点足りなかったところをあと20点までに縮めてきました。

志望校の最初の倍率が出た時、Y君が心配そうな顔で塾に駆け込んできました。

「先生、倍率出ましたよ!」

K「うん、出たね。・・・で、どうしたの?」

Y君「え、どうしたのって…」(きょとんとした顔つき)

K「だって受けるんでしょ?」

Y君「はい、…受けますが…」

K「受けるなら、受かるように全力を尽くすしかない。倍率が高かったら辞めるの?」

Y君「いえ・・・やめません」

K「倍率を気にする必要がある人は、志望校で迷いがある人。Y君は迷いがないんだから、倍率が高かろうと低かろうと、そんなの全然参考にならないんじゃない?まっすぐに合格に向けて進むべきでしょ?」

Y「あ・・・そうですよね。倍率なんて、関係ないですね。本当だ」(明るい表情に)


以来、Y君は様々な情報で心が翻弄されることはなくなり、更にいっそう、集中を高めていきました。

当会はチームになって、あれやこれやと世話を焼いてきましたが(笑)

のこり2週間半は、Y君の好きなように勉強させました。

Y君は、持っていた才能を開花させ、

すでに自分で自分に合った学習方法を考えられる子になっていたので、

Kが手取り足取りやるよりは、

Y君のペースを尊重した方がいいと判断し、

集中できる学習環境だけ用意し、時々アドバイスするだけで、後は任せておきました。

3月。

点数は、Kの示した合格ラインにあと5点という勢いに迫っていました。

二人で、最後の調整をしました。

いかに5点を取るか。

内心、この子はいける、と日々確信に変わっていきましたが、

Y君の弱点は唯一「気の緩み」でしたので、

最後まで厳しい評価を崩さずにいました。

といっても、息切れしてしまったらおしまいです。

そこで、「あと5点が必要。それをクリアできたら、志望校を受ける他の子たちと互角に戦えるよ。」

そんな声掛けを最後までし続けました。

前日。

KはY君に、最後のアドバイスをしました。

中身は秘密です。

メッセージカードに書いて渡しました。


お母さんから後で聞いたのですが、Y君は翌朝それをお守りとして胸ポケットに入れて、

受検に行ったそうです。

(なんとまあ可愛らしい、素直な子でしょう)

発表までの10日間、Y君は思わしくない出来に弱気になることもあり、ビリでもいいから受かりたい、

とお母さんにこぼしていたそう。

でも、Kは考えていました。

もはや、Y君にとって難しく感じる問題は、同じレベルの子たちにとっても難しい問題。

Y君だけが解けないわけではない、だから大丈夫、と。

Kもドキドキしていましたよ。

神様ではないので、結果は当日しかわからないのですから。

当日。

インターネットで受検番号を検索。


・・・ありました!

早速お母さんにお電話。

昼ごろ、Y君は本当はものすごくうれしいはずなのに、

冷静さを装って、

「先生。Yです。ありがとうございました。」

と電話をかけてきました。

「受かったね。見たよ。おめでとう!」

「はい、受かりました。本当に、ありがとうございました。」

あんなにおしゃべりで、黙って勉強しなさい!と何度となくKに言われていた少年は、

いつの間にか成長し、

ググッと大人になったように感じました。

心の壁を乗り越えた先には、乗り越えた者にしかわからない世界が待っている。

よかったね。

本当におめでとう。


薫風は、お子様の成長を心から願い、芯の強い子を育てる学習塾です。
posted by kumpu at 20:35| 日記

2013年01月15日

短時間で完成度の高い作業ができる子にしましょう

こんにちは。
久々の気まぐれ講座です。

今回は、「短時間で完成度の高い作業ができる子にしましょう」というもの。

雪かきビフォー.jpg

先日の大雪、すごかったですね!
お子さんは雪かきをお手伝いされましたか?

教育の大事な本質は、人材育成です。

雪という教材がせっかく目の前にできたのですから、雪かきが必要な地域でのご家庭は、
必ず、お子さんに「させてみる」ということを忘れないでくださいね。

たかが雪かき。されど、雪かき。

Kも雪かきを毎年します。
毎年、上手になっていきますよ。

短時間で、効率よく作業できるようになります。

それは、雪かきシャベルの上に乗せた雪の重心を予測して手際よく運んだりとか、最初をどこから始めて、どこに雪を積み上げるといいとか、
いろいろな情報を瞬時に判断できるようになるからだと思います。

早く終わりたい、しかもキレイに仕上げたいので、どうしたらいいか、考えながら雪をかくわけですね。

これを、たまに、口の達者な若者などにやらせてみると、「できない」のです。
過去の例。

「雪かきの幅が狭いですね」
「この隙間でこの雪かきのサイズだと、ちょっと難しいですね」
「この器具ではうまくできないようです」
「…云々…」

心理的には、「雪かきシャベルがいけないんです、私の能力とは関係ありません」とでも言いたかったのかな?
作業はなかなかはかどらず…(><)

こういう時こそ、自然教材の出番です。

「ここは、こうしてこうやるの。ほら、できるでしょ?」とやってみせると、おぼつかなげにも真似てやろうとします。
(こういう素直な姿勢が見えると、かわいらしいですね)

その後の雪かきでは、一切の「言い訳」はなくなり、とりあえずKのペースに追い付こうと必死な様子でした。
自分なりの、「どうしたらここはうまくいくんだろう」という、自分が解くべき問題を見つけたのかもしれませんね。

こういう基本的な作業でのトレーニングの繰り返しが、仕事でも使えるのです。

労働作業の場合に必要なのは、口ではなく、頭と行動力です。

雪かきも立派な教材なんですね。

ぜひ、自然の教材も生かした子育てをおやりになってみてください。

そして、もしも「もう、雪ってホントいや〜!」というお子さんがいらしたら、優しくこう答えてあげてください。

「おいしい水が飲めるのは、雪が降ってくれるおかげなんだよ。」

と。

雪かきアフター.jpg

posted by kumpu at 19:04| 気まぐれ講座

2012年11月01日

若者の3年以内離職、塾や飲食業で半数


若者の3年以内離職、塾や飲食業で半数 医療も4割に

朝日新聞デジタル 10月31日(水)19時39分配信



 厚生労働省は31日、若者が入社してから3年以内に辞める離職率を、業種別や規模別に初めて公表した。2009年3月に大学を卒業して就職した43万人のうち、28.8%にあたる12万人が3年以内に辞めていた。

 業種別では、学習塾など教育・学習支援や宿泊・飲食サービスで、半数近くが辞めていた。政府が雇用の受け皿として力を入れている医療・福祉も離職率が4割に迫った。いずれも、長時間労働や賃金が低いといった理由があるとみられる。一方、電気・ガス・水道や製造では離職率が平均を大きく下回った。

 詳細は同省のホームページ(http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2/12.html)で。



小中学生を教える講師の場合は、正社員でないことが多く、たいていはスーツ着用義務のある学生さんです。
(スーツ着てると信用に値する社会人に見えるから)

こういう人たちは卒業などで辞めていくので、
絶えず塾は求人状態というわけです。

でも、こういう層はこの中に入っていないんじゃない?

塾業界における正社員の場合は、営業さんとか外回りが多いのではないだろうか。
結構、えげつない営業に回されることが多いらしい。

アルバイトの女性が電話で片っ端から電話してアポ取りをし、
営業さんが自宅まで出向くケース。
教材を売ってなんぼの世界なので、
長期契約すると教材費が割安になります、とかいってじゃんじゃん売りつけるのです。

がっつりノルマもあって、
達成できないと基本給しかもらえず、あまり業績が悪いと居場所をなくさせる。

そりゃ、ストレス溜まるよな〜。
離職も理解できる。

と、Kは長いこと思っていた。
しかし。

知り合いの旅館経営者が、
今の子はちょっと嫌なことがあるとすぐに辞める、と言っていた。
頑張って成果が出ても給料が上がらないから不満、ならわかるが、そうではないらしい。

苦労せずお金が手に入る生活と、遊ぶ時間がほしいのだそうだ。
それが「すぐに」実現できないと、我慢できなくて辞めてしまうらしいのだ。

そして、そういう若者の親御さんたちは、
バブル景気の自分の経験から抜け出せない世代が多いそうだ。
「あの時は楽に就職できた」
という感覚で子供と接するため、
厳しさのボーダーが、現実とずれているらしい。
結果、子供も世の中の厳しさについていけなくなる、というわけなのです。

その旅館経営者は言っていました。

親の方がモンスター化している、と。

自分の子供をどれくらい「いい人材」と思っているか知らないが、

子供がちょっと職場でうまくいかないことがあると、親が戦いにしゃしゃり出てきて、

代理戦争を仕掛けてくるのだそう。

この話を聞いてKが思ったこと。

“そういう親御さんは、無理して子供を就職させようとせずに、親の財産で一生楽に食べさせてあげればいいのですよ。”

これなら、誰も、傷つきません。
posted by kumpu at 20:12| 日記

2012年10月18日

いじめの相談で一番言われたくないこと

自分は無視されている、いじめられている、と誰かに相談した時に、絶対に言われたくないこと


「気にするな」

「そんなことないから!」

「その人に関わらなければいいんだよ」


※悩みを相談された方は、この言葉は決していわないようにしてください。
逆に相談した人を追い詰めてしまいます。
posted by kumpu at 11:31| 教育

2012年09月30日

過去のメールから今の自分を知る

今日は学校では滅多に(というかほぼゼロに等しく)教えないことですが、
でも、本当はとても必要なのではないか、と思うことについて、少し。

メールについてです。

受けた情報を受けっぱなしにする場合もありますが、
こちらから出す情報もありますね。

今どきの子供たちなら、メール、ブログ、チャット、SNS、等。

Kが接した生徒のうち、「1日80通くらいは当たり前にメールしてますよ。」
という子もいました。

もちろん、その中には「exclamation&question」や「るんるん
などしか書かずに送信するメールも1通に含まれているらしいですが。

この20年で、コミュニケーションツールの世界が一気に広がりました。

Kが高校生のときは、卒業間近にポケベルがようやく個人の手に渡るくらいになり、
大学生で携帯を持つようになり、
卒業前にパソコンを使った情報処理が身近になってきた…
というくらいでした。

情報を受け取る、ということは、それだけ情報が出されている、ということですから、
「出している人」がいるのです。

あなたが誰かにメールを送るということは、
あなた自身も、当然情報を出している人なのです。

Kはブログを出しているので、このブログを読んでくださっている方がいるということは、
Kが情報を発信しているのです。(当然ですね)

そこで、本題にはいります。

必要だけど遅れているな、と思っているのが、

自分の出した情報がどのように周りの人に受け取られているか、または
自分の出した情報がどういう人に受け入れられているか、
自分の出した情報から、本当に自分が出したかった結果を引き出せていたか、

という冷静に自分を知る手段。

こんなに情報があふれている時代の中で、そんなことを知る機会が圧倒的に少ないように思います。

また、たとえばブログを1つ、ツイッターで一言など発信したら、その記事は全世界の人たちが見ることができるので、
そういう自覚を持って情報発信する「視点」を養う必要もあります。

時々、「私は本当はそんな人じゃないけど、誤解されることが多い」という人がいます。

Kもありますよ。生徒から教えられたのですが、

「第一印象が、この先生のスピードについていけるか心配」というようにみられるようなのです。

「でも、いったん授業を受けると、こんなに親身になってわかりやすくしっかり教えてくれる先生だったんだ、とわかったので、センセイ、損ですよ!」

と笑いながら言われたことが何回かあります。

それまでは、自分がどんなふうに見られているかわからなかったので、
自分なりに解釈した自分を当てはめて生活をしていたのですが、

そういう意見を複数聞いてから、

Kはそれを何とか変えるようにするか、それとも、それをギャップの刺激としてうまく付き合っていくか、

考えることができたのです。

結局、その折衷案的に生きることになりましたが(笑)

自分を一つ知れてよかったと思いました。

つまりは、それが自分の個性として使いこなせるようになるということです。

だから、「自分は誤解されやすい…」という言葉が出るということは、まだ自分を知るアンテナが甘いかもしれません。

そういう人は、はたして本当の自分を見せていなかったのか、それとも本当は自分が思い込むだけの自分がいるのか、そこまで考える到達点に至っていないのでは?

どうやったら自分が納得する解決を得られるか、という方法を考える以前の段階ですね。

しかし、自分を知る方法って、ありそうでないのが実情。

だから、知るためにアンテナを張るようにするのです。

その一つが、電子データ。メールが一番身近だと思います。

自分の出した情報をまず解析してみるということ。

メールなど、後に残るものは、とっても役に立ちます。

口で言ったことは「言った、言わない」でもめますが、
メールは後から読み返すことができます。

自分のパターンがわかるかもしれない。

パターンを見つける、ということが目的です。

感情が高ぶっている時の感じ方と、感情が落ち着いている時の感じ方、全然ちがいますものね。

一度、恥ずかしいけど、やってみてください。

相手からの評価を気にするあまり、自分の考えが出せないメールになっていたかもしれないし、

相手の気持ちをイラつかせてしまったために、本心が伝わっていないメールになっていたかもしれません。

または、いつもダンナ様に愛情表現をしているつもりでいたけど、

このところメールに全然書いていなかった、とか。

いろいろな傾向が見えてきます。

自分を知ると、相手への言葉かけも変わってきます。

子供は、そんな大人たちからの言葉かけのシャワーを見聞きしながら成長していきます。

そして子供たちにもそろそろこのことを知ってほしいな、と思います。
posted by kumpu at 23:49| 気まぐれ講座

2012年06月04日

ビジネスマナーの本を読もう

お子さんをどういう大人にしたいか?

の答えのひとつが、ビジネスマナー。

いまどきの若い子は・・・といわれるのは嫌ですが、
それなりの理由もあったりします。
たとえば。

ある市内人事担当者(複数)に聞きました。

「最近の若者は自分の思い通りにならないと、すぐに仕事をやめてしまうようになった。
まぁ、それはわが社のルールもあったりするから、なんとも言えない部分はあるが、
辞め方はすさまじい。採用した方は若者の今後の成長を期待していたので、なんとも残念。」

今の仕事をやめます、の大事な進退を決める一言を、次のように連絡してくるとのこと。

・メールで伝えてくる。

・親が代わりに連絡をしてくる。

・メモ書きで伝えてくる。

こういう話を聞きますと、最低限のマナーは身につけておくべきであろう、と思います。

やはり、人生を決める大事な進退は、自分の口から伝えるべきですね。

企業も、採用した人材を育成するために、それなりのお金をつかって環境を整えてきたのです。

それに対する感謝の気持ちや後任の穴埋めに対する今後の企業の苦労を気遣うことは、常識です。


マナーは、親がどれだけ子に普段から見せてあげているかが大事なポイントです。

Kも電車の中、お店の中、道端、仕事を頼む場合など、さまざまな親子さんを見ていますが、

他人の非常識には敏感な親御さんが、ご自分のお子様の非常識には寛容な方が多いようです。


たとえば、子供たちに

・してもらったらありがとうをいうのが常識

ということに対して、

「うん、そうよね」

と納得されるのですが、

ご自分のお子さんが「ありがとう」を言わなくても気にならない方や、

子供が自分で言える年になっても、

「いつもすみません、ありがとうございます」

といつまでも親が代わりに言っては表に出てしまう方。

子供が大人になって就職活動をしたり、社会人として踏み出すときに、
こういうことを日ごろから意識してきた子か、そうでない子かがわかります。

採用されないのは社会のせいだ、経済が停滞しているせいだ、という声をよく聞きますが、

採用担当者から言わせると、一概にそうでもないようです。

「採用枠はある。けれど、会社が小さいと若者が来たがらない。親も行かせたがらない。」

という実態と、

「面接時にちょっと非常識じゃないかな?とか、視野が狭いぞ?と思わせるような子は、採用してもやっぱりうまくいかないので、こちらで予防線を張って採用しないようにするしかない。」

「仕事がほしいなら、最低限のビジネスマナーは身につけてほしい」

「自分を過大評価しないで、等身大の自分をしっかり分析してきてほしい」

という思いもあるようです。

合理化、効率化がキーワードのこの時代です。

バブルの就職氾濫期とはわけが違います。

コミュニケーション力だけでも、職人気質で仕事ができるだけでもだめなのです。

その両方を持ち合わせていないと、難しいようです。

まずは、育児中の親御さんがまずビジネスマナーを身につけられ、

常に社会を意識されながら、子育てをされることをお勧めします。






posted by kumpu at 11:27| 気まぐれ講座