2011年12月23日

絵、色、音、リズム

久々の更新です。
ご無沙汰し、申し訳ありません。

大人になるにつれて、現実的に考えることを求められることが多くなります。
少し夢の世界に入っただけで、
「甘い」
「無駄なことを考えるな」
「現実的でない」
このように“即却下”されることも日常茶飯事。

利益追求型の社会においては、
まるで24時間現実的でないといけないような錯覚に陥ってしまうことがあります。

その反面、
若い人材に対しては、想像力を発揮することを求められたりします。
「若い力で頼む」
「新鮮な発想で頼む」
「斬新なアイデアを期待している」
このような言葉を、身近に聞いたことはないでしょうか。
誰かに言ったことはないでしょうか。

想像力は、大人になってからつけようと思っても、つくものではないと思うのです。
残念ながら。
小さな頃、絵本や物語から受けた刺激が進化し脱皮して、
大きくなってから花開くことが、あるような感じ…
子どもたちを見ていると、それを強く感じることがあります。

絵本やぬりえ、パズルが好きだった子は、
大きくなってから、応用力がつくのが速かったり、たくましい理解力となって現れます。

子どもの頃は、好きな色や絵を見ているだけで幸せだったり、
絵やパズルが完成していくのがとっても楽しみだったり…
答えのない世界に、小さな幸せがたくさんあります。

こういう一見遠回りしていそうな時間の確保は、
後になって実に重要な要素となるのです。

たくましい想像力は、何かの問題を解決する時に役立ちます。
ステレオタイプを打ち崩す発想ができるからです。
今あるものを有機的に結び付けて、新しい形を作り上げることができる、
そんな能力と言った方がいいかもしれません。

あまり小さいときから答えがすぐに出るような世界におかず、
好きに考えさせる時間をたっぷり取ってあげることは、
発想の貯金をしているようなものです。

成長すると、
貯金はなかなか増えません。
むしろ貯金を切り崩していく方が多いかもしれません。

ならば、貯金できるときにしておいたほうがいい。
できれば幼少期に、
いろいろな絵や色、パズル、音楽、リズムに触れる時間を作ってあげてください。

きっと、あなたのお子さんは感受性が豊かになり、
想像力がたくましく、
好奇心も旺盛で、
後に学力にも結び付く結果につながることでしょう。
(大人になってから始めた方は、老化防止につながること、間違いない手(チョキ)
posted by kumpu at 03:22| 教育