2013年01月15日

短時間で完成度の高い作業ができる子にしましょう

こんにちは。
久々の気まぐれ講座です。

今回は、「短時間で完成度の高い作業ができる子にしましょう」というもの。

雪かきビフォー.jpg

先日の大雪、すごかったですね!
お子さんは雪かきをお手伝いされましたか?

教育の大事な本質は、人材育成です。

雪という教材がせっかく目の前にできたのですから、雪かきが必要な地域でのご家庭は、
必ず、お子さんに「させてみる」ということを忘れないでくださいね。

たかが雪かき。されど、雪かき。

Kも雪かきを毎年します。
毎年、上手になっていきますよ。

短時間で、効率よく作業できるようになります。

それは、雪かきシャベルの上に乗せた雪の重心を予測して手際よく運んだりとか、最初をどこから始めて、どこに雪を積み上げるといいとか、
いろいろな情報を瞬時に判断できるようになるからだと思います。

早く終わりたい、しかもキレイに仕上げたいので、どうしたらいいか、考えながら雪をかくわけですね。

これを、たまに、口の達者な若者などにやらせてみると、「できない」のです。
過去の例。

「雪かきの幅が狭いですね」
「この隙間でこの雪かきのサイズだと、ちょっと難しいですね」
「この器具ではうまくできないようです」
「…云々…」

心理的には、「雪かきシャベルがいけないんです、私の能力とは関係ありません」とでも言いたかったのかな?
作業はなかなかはかどらず…(><)

こういう時こそ、自然教材の出番です。

「ここは、こうしてこうやるの。ほら、できるでしょ?」とやってみせると、おぼつかなげにも真似てやろうとします。
(こういう素直な姿勢が見えると、かわいらしいですね)

その後の雪かきでは、一切の「言い訳」はなくなり、とりあえずKのペースに追い付こうと必死な様子でした。
自分なりの、「どうしたらここはうまくいくんだろう」という、自分が解くべき問題を見つけたのかもしれませんね。

こういう基本的な作業でのトレーニングの繰り返しが、仕事でも使えるのです。

労働作業の場合に必要なのは、口ではなく、頭と行動力です。

雪かきも立派な教材なんですね。

ぜひ、自然の教材も生かした子育てをおやりになってみてください。

そして、もしも「もう、雪ってホントいや〜!」というお子さんがいらしたら、優しくこう答えてあげてください。

「おいしい水が飲めるのは、雪が降ってくれるおかげなんだよ。」

と。

雪かきアフター.jpg

posted by kumpu at 19:04| 気まぐれ講座