2010年08月29日

できることはやらせてみましょう

基本的な習慣は、あきらめずに根気強くやらせることが大切です。

今日は、A君のお話。

A君は、発達障害のお子さん。

小学校5年生です。

わたくしKが会った時、ごみをゴミ箱に捨てることができず、

「はい、捨ててきて」

とゴミを渡すばかり。

ゴミ箱に一緒に入れに行こうね、

と言っても

「やだ。」

と座りこむ始末。

ここで、あきらめてはいけません。

「自分のゴミは自分で捨てようね、一緒にいったげるから、やってみようね」

と何度も何度も励まし、働きかけ、

…ついにA君は自分でゴミ捨てができました。

人に何かしてもらっても、

「ありがとう」

が言えなかったので、

そのたびごとに、

「ありがとうは?」

という声かけ。

ありがとうが言えたら、褒めてあげます。

Kの頭を叩いたら、

「いたい!たたいたら絶対だめ。絶対だめよ。ごめんなさいは?」

という声かけ。

ここまで来ると徐々に信頼関係ができてくるので、

素直に「ごめんなさい」が言えるようになりました。

これを、親は毎日繰り返すことです。

つい、親がしてあげる方が楽なので、

代わりにしてあげてしまうけれど、

できることはすべてさせるのが大切なポイントです。

周りは見守るのではなくて、

自分でさせる習慣が身に着くよう、

促してあげるのがベストな接し方です。

ダメなことはダメ。

できたら褒める。

これを徹底させて、

メリハリある躾をしてあげることが、

お子さんの将来のためになります。


posted by kumpu at 21:18| 教育