2013年01月15日

短時間で完成度の高い作業ができる子にしましょう

こんにちは。
久々の気まぐれ講座です。

今回は、「短時間で完成度の高い作業ができる子にしましょう」というもの。

雪かきビフォー.jpg

先日の大雪、すごかったですね!
お子さんは雪かきをお手伝いされましたか?

教育の大事な本質は、人材育成です。

雪という教材がせっかく目の前にできたのですから、雪かきが必要な地域でのご家庭は、
必ず、お子さんに「させてみる」ということを忘れないでくださいね。

たかが雪かき。されど、雪かき。

Kも雪かきを毎年します。
毎年、上手になっていきますよ。

短時間で、効率よく作業できるようになります。

それは、雪かきシャベルの上に乗せた雪の重心を予測して手際よく運んだりとか、最初をどこから始めて、どこに雪を積み上げるといいとか、
いろいろな情報を瞬時に判断できるようになるからだと思います。

早く終わりたい、しかもキレイに仕上げたいので、どうしたらいいか、考えながら雪をかくわけですね。

これを、たまに、口の達者な若者などにやらせてみると、「できない」のです。
過去の例。

「雪かきの幅が狭いですね」
「この隙間でこの雪かきのサイズだと、ちょっと難しいですね」
「この器具ではうまくできないようです」
「…云々…」

心理的には、「雪かきシャベルがいけないんです、私の能力とは関係ありません」とでも言いたかったのかな?
作業はなかなかはかどらず…(><)

こういう時こそ、自然教材の出番です。

「ここは、こうしてこうやるの。ほら、できるでしょ?」とやってみせると、おぼつかなげにも真似てやろうとします。
(こういう素直な姿勢が見えると、かわいらしいですね)

その後の雪かきでは、一切の「言い訳」はなくなり、とりあえずKのペースに追い付こうと必死な様子でした。
自分なりの、「どうしたらここはうまくいくんだろう」という、自分が解くべき問題を見つけたのかもしれませんね。

こういう基本的な作業でのトレーニングの繰り返しが、仕事でも使えるのです。

労働作業の場合に必要なのは、口ではなく、頭と行動力です。

雪かきも立派な教材なんですね。

ぜひ、自然の教材も生かした子育てをおやりになってみてください。

そして、もしも「もう、雪ってホントいや〜!」というお子さんがいらしたら、優しくこう答えてあげてください。

「おいしい水が飲めるのは、雪が降ってくれるおかげなんだよ。」

と。

雪かきアフター.jpg

posted by kumpu at 19:04| 気まぐれ講座

2012年09月30日

過去のメールから今の自分を知る

今日は学校では滅多に(というかほぼゼロに等しく)教えないことですが、
でも、本当はとても必要なのではないか、と思うことについて、少し。

メールについてです。

受けた情報を受けっぱなしにする場合もありますが、
こちらから出す情報もありますね。

今どきの子供たちなら、メール、ブログ、チャット、SNS、等。

Kが接した生徒のうち、「1日80通くらいは当たり前にメールしてますよ。」
という子もいました。

もちろん、その中には「exclamation&question」や「るんるん
などしか書かずに送信するメールも1通に含まれているらしいですが。

この20年で、コミュニケーションツールの世界が一気に広がりました。

Kが高校生のときは、卒業間近にポケベルがようやく個人の手に渡るくらいになり、
大学生で携帯を持つようになり、
卒業前にパソコンを使った情報処理が身近になってきた…
というくらいでした。

情報を受け取る、ということは、それだけ情報が出されている、ということですから、
「出している人」がいるのです。

あなたが誰かにメールを送るということは、
あなた自身も、当然情報を出している人なのです。

Kはブログを出しているので、このブログを読んでくださっている方がいるということは、
Kが情報を発信しているのです。(当然ですね)

そこで、本題にはいります。

必要だけど遅れているな、と思っているのが、

自分の出した情報がどのように周りの人に受け取られているか、または
自分の出した情報がどういう人に受け入れられているか、
自分の出した情報から、本当に自分が出したかった結果を引き出せていたか、

という冷静に自分を知る手段。

こんなに情報があふれている時代の中で、そんなことを知る機会が圧倒的に少ないように思います。

また、たとえばブログを1つ、ツイッターで一言など発信したら、その記事は全世界の人たちが見ることができるので、
そういう自覚を持って情報発信する「視点」を養う必要もあります。

時々、「私は本当はそんな人じゃないけど、誤解されることが多い」という人がいます。

Kもありますよ。生徒から教えられたのですが、

「第一印象が、この先生のスピードについていけるか心配」というようにみられるようなのです。

「でも、いったん授業を受けると、こんなに親身になってわかりやすくしっかり教えてくれる先生だったんだ、とわかったので、センセイ、損ですよ!」

と笑いながら言われたことが何回かあります。

それまでは、自分がどんなふうに見られているかわからなかったので、
自分なりに解釈した自分を当てはめて生活をしていたのですが、

そういう意見を複数聞いてから、

Kはそれを何とか変えるようにするか、それとも、それをギャップの刺激としてうまく付き合っていくか、

考えることができたのです。

結局、その折衷案的に生きることになりましたが(笑)

自分を一つ知れてよかったと思いました。

つまりは、それが自分の個性として使いこなせるようになるということです。

だから、「自分は誤解されやすい…」という言葉が出るということは、まだ自分を知るアンテナが甘いかもしれません。

そういう人は、はたして本当の自分を見せていなかったのか、それとも本当は自分が思い込むだけの自分がいるのか、そこまで考える到達点に至っていないのでは?

どうやったら自分が納得する解決を得られるか、という方法を考える以前の段階ですね。

しかし、自分を知る方法って、ありそうでないのが実情。

だから、知るためにアンテナを張るようにするのです。

その一つが、電子データ。メールが一番身近だと思います。

自分の出した情報をまず解析してみるということ。

メールなど、後に残るものは、とっても役に立ちます。

口で言ったことは「言った、言わない」でもめますが、
メールは後から読み返すことができます。

自分のパターンがわかるかもしれない。

パターンを見つける、ということが目的です。

感情が高ぶっている時の感じ方と、感情が落ち着いている時の感じ方、全然ちがいますものね。

一度、恥ずかしいけど、やってみてください。

相手からの評価を気にするあまり、自分の考えが出せないメールになっていたかもしれないし、

相手の気持ちをイラつかせてしまったために、本心が伝わっていないメールになっていたかもしれません。

または、いつもダンナ様に愛情表現をしているつもりでいたけど、

このところメールに全然書いていなかった、とか。

いろいろな傾向が見えてきます。

自分を知ると、相手への言葉かけも変わってきます。

子供は、そんな大人たちからの言葉かけのシャワーを見聞きしながら成長していきます。

そして子供たちにもそろそろこのことを知ってほしいな、と思います。
posted by kumpu at 23:49| 気まぐれ講座

2012年06月04日

ビジネスマナーの本を読もう

お子さんをどういう大人にしたいか?

の答えのひとつが、ビジネスマナー。

いまどきの若い子は・・・といわれるのは嫌ですが、
それなりの理由もあったりします。
たとえば。

ある市内人事担当者(複数)に聞きました。

「最近の若者は自分の思い通りにならないと、すぐに仕事をやめてしまうようになった。
まぁ、それはわが社のルールもあったりするから、なんとも言えない部分はあるが、
辞め方はすさまじい。採用した方は若者の今後の成長を期待していたので、なんとも残念。」

今の仕事をやめます、の大事な進退を決める一言を、次のように連絡してくるとのこと。

・メールで伝えてくる。

・親が代わりに連絡をしてくる。

・メモ書きで伝えてくる。

こういう話を聞きますと、最低限のマナーは身につけておくべきであろう、と思います。

やはり、人生を決める大事な進退は、自分の口から伝えるべきですね。

企業も、採用した人材を育成するために、それなりのお金をつかって環境を整えてきたのです。

それに対する感謝の気持ちや後任の穴埋めに対する今後の企業の苦労を気遣うことは、常識です。


マナーは、親がどれだけ子に普段から見せてあげているかが大事なポイントです。

Kも電車の中、お店の中、道端、仕事を頼む場合など、さまざまな親子さんを見ていますが、

他人の非常識には敏感な親御さんが、ご自分のお子様の非常識には寛容な方が多いようです。


たとえば、子供たちに

・してもらったらありがとうをいうのが常識

ということに対して、

「うん、そうよね」

と納得されるのですが、

ご自分のお子さんが「ありがとう」を言わなくても気にならない方や、

子供が自分で言える年になっても、

「いつもすみません、ありがとうございます」

といつまでも親が代わりに言っては表に出てしまう方。

子供が大人になって就職活動をしたり、社会人として踏み出すときに、
こういうことを日ごろから意識してきた子か、そうでない子かがわかります。

採用されないのは社会のせいだ、経済が停滞しているせいだ、という声をよく聞きますが、

採用担当者から言わせると、一概にそうでもないようです。

「採用枠はある。けれど、会社が小さいと若者が来たがらない。親も行かせたがらない。」

という実態と、

「面接時にちょっと非常識じゃないかな?とか、視野が狭いぞ?と思わせるような子は、採用してもやっぱりうまくいかないので、こちらで予防線を張って採用しないようにするしかない。」

「仕事がほしいなら、最低限のビジネスマナーは身につけてほしい」

「自分を過大評価しないで、等身大の自分をしっかり分析してきてほしい」

という思いもあるようです。

合理化、効率化がキーワードのこの時代です。

バブルの就職氾濫期とはわけが違います。

コミュニケーション力だけでも、職人気質で仕事ができるだけでもだめなのです。

その両方を持ち合わせていないと、難しいようです。

まずは、育児中の親御さんがまずビジネスマナーを身につけられ、

常に社会を意識されながら、子育てをされることをお勧めします。






posted by kumpu at 11:27| 気まぐれ講座

2010年09月28日

NPO法人の舞台裏

NPO法人。

日本語では

非営利特定法人

と言って、その名の通り、非営利で運営する組織のことを指します。

最近、NPOという言葉をよく聞くようになりました。

聞こえからは、まるですごいことをしているような、

住民の味方のような言葉です。

信念を持って、一生懸命運営している団体なら、

評価されるべき、称賛されるべきですが、

残念ながらそうではない団体もそれなりにあるようです。

収支報告・社員登録が虚偽だったり(監査を通しているように見せかけたり、公文書偽造の疑いあり)、

資金の私的流用が日常茶飯事に行われていたり(監査・理事もグルになっていたり)、

理事ががっちり近親者で固められていたり(実態がない組織)、

それはすごい現状だったりします。

残念なお話ですが、頑張っている団体がある一方、NPOの本来の主旨を、悪用する人がいるのです。

諸悪の根源がはびこったままでいる原因は、なぜなのか。

その理由は、私たち市民側の認識不足と、行政の管理不足にあります。

たとえば長野県では、県の業務として、NPOを推進しているものの、監査機関や第3者的評価機関を設けていません。

従って、NPOを作ったり認可したりすることには協力しますが、

その後の組織内のトラブル、不正書類の提出等への予防・相談には一切応じないのです。

法人内で処理できないからこそ県に相談に行ったのに、それは法人内で解決することなので県は何もできない、という姿勢です。

種をまくだけまいて、後は知りません、という姿勢ですので、

現状では、

私たち市民もそれなりの知識と予防、対応を考えてから入会したり、会員、社員や役員として活動することが必要です。

こんな問題が実際にあります。


●純粋に社会に役に立ちたいと思って役員になったら、実態は補助金目当てだけのとんでもない組織だった。理事も監事も近親者だらけで、正直者がバカをみている現状。責任を全うできないのは関係者としてはなはだ困る。

という例。

法人には定款(ていかん)というものが存在します。
定款は、法人の活動を行う上での規則です。

世の中に法律があるように、
NPO法人には定款があるのです。

そしてすべてはこの定款にのっとって組織が運営されていきます。

誰かの作ったNPOに入会して、社会奉仕をしたいとお考えの方は、この定款をまずしっかり読むことが大事なポイント。

といっても、どこを読んだらいいか、困ってしまいますよね。

exclamation大事なポイントexclamation


ひらめきその@ 退会の項目を読むこと

正会員の項目だけでなく、もしかして社員や理事になったりした後に、
万が一のトラブルの際、どうやったら退会できるのかを知ってから、入会を決めましょう。

場合によってはすぐにやめられないこともあるのです。

たとえば、某NPO法人の理事の進退に関する定款はざっと次のようになっていました。

・任期は2年
・総会の承認を得て辞任が認められる
・任期途中で辞任しても、後任が見つかるまでは辞められない
・任期満了しても、後任が見つかるまでは延長しなくてはならない

これはどういうことを言っているか、わかりますか?
辞任届は事実上、意味をなさないということです。

ここで知っておいてほしいのが、
理事の場合は名前が登記簿に記載されますので、

登記簿から名前が削除されない限り、責任があり続けることになります。

つまり、辞任届を出しても出さなくても、このNPO法人の理事の場合は「後任がみつかるまで」辞められないのです。
さらに、辞めたくても、登記簿から名前を削除されないと、完全に離れたことにならないのです。

では、どうしたら登記簿から削除してもらえるのか。

・理事会が後任を探す
・総会で承認される

この2点を満たさないとできないのです。

たとえば理事の中に悪意ある者がいて、
総会を妨害したり、
後任を探さずに放ったらかしたら、

いつまでも辞められないのです。辞めたいのに辞められない。というか、辞めさせてもらえないのです。

こんな矛盾した定款を使うNPO法人の正会員や賛助会員になったって、いいことはありません。
食い物にされるだけです。

たとえお知り合いからお誘いを受けたとしても、
絶対に断るべきです。

事例として、次の被害があります。

社員として名前を貸してくれと言われ、
大したことないと思って名前を貸していたが、
いつの間にか理事として登記されていた、
という人がいました。
知らないうちに理事になるということは、
理事承諾の署名を自分ではない誰かがしたということですから、
その当時の理事長に公文書偽造の疑いが生じてきます。


ひらめきそのA 理事会と総会の招集者が誰かを確認する

通常は理事長が総会を招集しますが、悪意ある理事長は理事会や総会を開いたことにして(実際は開いていない)、自分に都合よく議事録を書いたり、収支報告書を仕上げたりすることがあります。

そこで、総会の招集権を持つ者は、理事長だけでなく、他の役員にも認められているのが好ましいです。

たとえば監事にもその権利があったり、

活動に異常が見られた場合は他の理事や社員にも理事会や総会を招集する権利があったりという、力の分散が必要です。

(ただし、理事長と監事が内縁の夫婦関係だったりすることがありますので、一見姓が違って他人のように見えることもあります。ほんと、悪意ある団体はあなどれません。)


その他、定款とは違いますが、確認の方法があります。

ひらめきそのB 理事会では通帳を見る機会はあるか

悪意ある理事長の場合、自分が代表印も通帳も持っている場合が100%といっても過言でないでしょう。
というのも、私的に使い込んだ過去がある場合、記帳にすべて出てしまうため、通帳を他人に見せられないからです。
理事会で要請しても、通帳を持ってくるはずがありません。
(ここから内部トラブルが発生するケースがほとんどです)

従って、理事会の要請に応じて通帳を見せる機会があるか、確認してみるとよいでしょう。

その際は、文章で質問し、文書で返答をもらうといいでしょう。(電話だと言った言わないのケンカになります)

また、いくら知り合いであったとしても、
理事長に入会金を手渡しで渡すことはお勧めしません。
かならず、現金書留で送って証拠を残しておくか、
できるだけ銀行の振り込みを利用して、
いつどの口座にいくら支払ったのかを明確に残しておくべきです。
その際、もしも理事長の個人名の口座名義になっていたら、
かなり危ない…ということです。
振り込む前に、理由を聞いてみましょう。

その際、文書での回答を求めるのが賢明です。
なにかあった時の証拠になります。

ひらめきそのC 理事会の要請に応じて議事録を見ることができるか

悪意ある理事長が作成した議事録は、理事であっても、みることができません。(虚偽なので、見せないからです。)

その際は、文章で質問し、文書で返答をもらうといいでしょう。(電話だと言った言わないのケンカになります)

ひらめきそのD 定期的に活動報告をしているか

純粋に社会のために役立ちたい団体は、ブログをつけるなり、HPを更新するなり、メーリングリストを作るなり、何らかの活動やその動きを報告しています。
組織を立ち上げました、補助金をもらいました、ちょこちょこ新聞に取り上げられました、程度の報告では、あてになりません。

最近の新聞は、聞いた話をうのみにして、裏を取らずに記事にするいい加減な記者もいます。C新聞の例では、実例もあります。


これらの最低限の5つの項目は、きちんと調べた方がいいです。
健全なNPOの下で活動すると、達成感と充実感を味わえます。

不健全なNPOの下で活動しようとすると、
最後は金銭的なトラブルで大もめにもめるか、泣き寝入りすることになります。

トラブルになった場合、長野県の場合は相談に乗ってくれるかと言うと、一切のってくれません。

法人内のことは、法人内で解決しろ、という姿勢なのです。

自己責任。だます方より、だまされた方が悪いのだということです。

法人内で解決できないからこそ、どこかに解決の糸口を探さなくてはならないのに、その窓口がないのです。

長野県の職員に聞いてみたところ、
次のようなコメントが来ました。

「たとえ提出された書類が不正であるとこちらで分かっていても、文章と数字に手落ちがなければ受理せざるを得ない」

というものでした。

つまり、相手が犯罪者であるとわかっていても、知らないふりをするということです。

皆さんは、どう思いますか?

私たちも自己責任で行動する必要がありますし、

行政側の姿勢も、変わらないといけません。


ここまで読んでくださった方のために、
最後にもう一つ、付け加えておきます。

法人を解散する場合、
清算人が財産を清算します。
この時に、通帳も当然必要になります。

さらに公報に3回の解散告知をしなくてはなりませんので、
約10万円ほどかかります。

これも、誰が払うかでもめる原因にもなります。

被害に遭わないように、どうかお気を付けください。

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posted by kumpu at 14:50| 気まぐれ講座

2010年07月29日

お母さんのための気まぐれ講座

<言葉を探す>

お子様との普段の言葉のやり取りって、意外と難しい、と思うことありませんか?

「ねぇママ、ボクってどうやって産まれたの?」

は有名な第一のステップでしょう。

もうちょっと大きくなると、

「どうしてお勉強しなくちゃいけないの?」

とか。

そのうち、

「ねぇママ、どうして私が子宮頸がんのワクチンを受けなくちゃいけないの?」

なんてことにもなりかねません。

答える瞬間が教育なのです。

子どもには、心に響く言葉かけが必要です。

あとでいくら訂正しても、子どもの心には響きません。

それができないなら、小さなテーマならば、うまくかわしてあげる技術を身につけること。

響く言葉としては、

ケースバイケースの言葉、

普遍的な言葉、

個性的な言葉などを探すことですが、

目的は、その子が納得する言葉かけをしてあげること。

だから、とっさの対応であたふたしなくてもいいように、

それぞれ自分の若かったころの疑問を思い出しながらの、

先回り学習をお勧めします。

一語一語に奥深い言葉が探せると、いいですね。

最近Kが面白いと思った子どもの発言は、

担当のI先生に対して小学5年生のK君が発した一言。

「先生、日ごろのストレスは分かりますが、宿題をだすことで僕たちを使って解消しないでください。」

…。

K絶句(苦笑)。

子どもならではの観点でおもしろいです。

(I先生の名誉のために、彼女は決してヒステリーでも宿題魔でもありません)

昔の職人気質に

「てやんでぃ!つべこべいわずにさっさとやれぃ!!!」

なんていう一言で片付けたい衝動に駆られつつ(?)

「お。キミ、なかなかおもしろいね〜。うまいとこついてくるね〜。」

くらいにして、くるりと包み込んでしまうのがいいでしょう。

そしてもちろん、何事もなかったように、宿題を出します。

それでもひっぱって何か言われたら、

「あ、わかったぞ。K君は宿題が解けないくらいサボってたから、バレないように先生のせいにしたんだな〜。は〜ず〜か〜し〜。いっひっひ」

と、ちょっぴり反撃しておきます。

神経質な方や

一生懸命な方などは、

つい、真剣に答えようとしてしまうかもしれません…。

一人立ちする前の子は、まだまだお釈迦様の手のひらの上の孫悟空だよ、という感じで扱ってあげることが大切。

答えがとっさに出てこないときは、あえて考えようとせず、転がしてあげるのがいいのです。

真面目に答えて、後で考えなおして、

大人が簡単に自分の決定をコロコロと変えてはいけません。

子どもが大人を信用できなくなったらおしまい。

信用される大人であるためにも、

言葉をころころ変えたり、

態度をころころ変えたりせず、

常にあらかじめ予測して予習をして、

自分の方向性を決めて、

いざという時のために備えておくことがポイントなのではないかな、と思います。

まずは言葉をかみしめて深くしていく作業、

忘れないでくださいね。
posted by kumpu at 19:33| 気まぐれ講座

2010年07月01日

育てる世代へ

なぜこんなことを気まぐれ講座でいわなければならないのかと思うと、とても残念ですが、

若い世代に一緒に考えていただきたいので、あえて言わせていただきます。

最近、こんな言葉を聞きました。

昔は馬車馬のように働いた。

血気盛んで、頑張って働いているうちに、

いつの間にか定年退職の年代になった…

しかしまだまだ働きたい。

という言葉。

そしてご自分ががむしゃらにがんばっていたから、

今の若者を見ていると、歯がゆい気持ちなんだそうです。

でも、でも。

必ず、いつの時代も変わるのです。

世代が、変わるのです。

今は、価値観が変わり、科学技術の進歩が圧倒的に進み、情報量がとても多くなりました。

人生の価値観、優先順位の変動が起こって当然ですし、

ひと昔前の「みんな一緒に行動すべし」という団体行動第一主義から、

今の時代は、「気の合う者同士が楽しむ機会があればいい」という、生活の在り方に変化しました。

そのことを理解してほしい。

そして伝えることは、あきらめずに伝えてほしい。

自分が現役でいるという形ではなく、

非営利に、育てる側に回ってほしい。

切り替えることは、潔く切り替えてほしい。

しかし若者は突然達人になんてなれるわけがありません。

時間もかかりますし、育てる側には忍耐も必要です。

だから、先輩方は、つい、いつまでも現役で働きたくなってしまうのです。

「あいつまだ若造で世間知らずだからそんな立場にやらせるべきでない」

「おまえは若くてまだ先があるから、今回は先輩に譲れ」

こんな言葉を何度も聞いたことがあります。

そうではないのです。

人生の先輩方、元気のいいうちに、若者を育ててやってください。

今の社会をふと冷静に眺めてみてください。

元気のいい時は若者に活躍の場を与えず、

自分が歩けなくなったら若者に介護してくれ、というのは、

なんとも虫がいいというか、おかしな話だと思いませんか。

最近、定年を70歳まで引き上げろという60代の男性の言葉を聞きました。

Kは、退職年齢を引き上げることには反対です。

もっと、若者を使って育てることが必要です。

雇用は、まず、将来子どもを育てる世代に開かれるべき。

非婚化、晩婚化が問題となっていますが、

男性の経済力が低下しているため、

女性の希望にそぐわないから、出会いがあっても成就しないケースが多くなっているのだそうです。

これは問題です。

元気のいい血気盛んな「地域のおじいちゃん」たちほど、

資産がたんまりあったりする場合が多いのです。

資産に加えて、さらにお金がほしいのでしょうか。

それこそ、働きたいなら、ボランティア社員のような存在では嫌なのでしょうか。

ボランティアは嫌、お金はほしい、介護してくれ、今の若者はダメだ、なんて、すごく勝手な言い草だと思ってしまいます。

もう少し、社会全体を見て言葉を選んでほしいと思います。

負けるな、若者たち!!!
posted by kumpu at 12:43| 気まぐれ講座

2010年06月02日

力を出せる子にするためには

うちの子、力が出し切れていない…とお悩みのお母さんへ。

工夫学習1.JPG



理想像がいくらあっても、

まずは今のお子さんの現状を受け止めて、

その子が少しでも頑張ったなら、

ちゃんとそれを評価してあげることができたかどうか。

できたかどうかが、分かれ道になります。

子どもの人格形成に影響してきます。

お子さんの結果が出ないと、親の方が不安になりがちで、

知らず知らずのうちに

お子さんを追い詰めている場合がある。

子どもは、親の喜ぶ顔が見たいから頑張るのです。

あなたのために頑張る子どもの姿を、

まずは認めてください。

そしてその子の親であることに、幸せを感じてくださいかわいい

Kはそんな保護者の皆様を応援していますぴかぴか(新しい)
posted by kumpu at 21:13| 気まぐれ講座

2010年04月02日

これくらいの余裕が大切

人魚姫.jpg


人魚姫が白骨化=デンマーク
4月2日9時27分配信 時事通信

コペンハーゲンで、人魚姫の台座に置かれた白骨化した像。本物の像は上海万博で展示するため、中国に向けて先週、運び出されている。空き屋になった台座に、デンマーク自然史博物館が仕掛けた冗談だった(1日)

(引用おわり)

「生きる」ためには、これくらいのユーモアと感性の余裕をもちましょう。
そうすれば、心の問題も深刻化しなくなります。

鬱(うつ)は几帳面で真面目な人に多いと言われますね。
鬱にならないために、この辺りに救いの糸口が見つかる気がします。

最終的には、Take it easy, be happy(肩の力を抜こう)です。




ちなみに、もともとのデンマークの人魚姫はこちら↓
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posted by kumpu at 13:56| 気まぐれ講座

2010年03月24日

ニッポンのトイレ

こんな絵を最近はよく見かけますが…


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これは洋式トイレの使い方。

当たり前のように思えますが、

意外と多い外国人のお悩みとは…

和式トイレの使い方が分からない!!!がく〜(落胆した顔)

というもの。

けれど和式トイレは「日本を感じた気がする」と面白がられてもいます。

数はだんだん減ってきているけど、トイレに1個くらいはあっていいかもしれませんね。

そんなわけで、外国人のよく来るような観光地には、和式トイレを残しておいてほしいし、そこには使い方を上の絵のようにして貼り付けておいてほしい…とも思いましたるんるん

論から外れますが、Kは観光地などの簡易トイレは和式もあってほしいと思っています。

というのも、一昨年、家族と某桜の名所に行く途中でトイレに行きたくなり、「トイレ」と書かれた看板を見つけて某商店の隣に設置された簡易トイレに入ろうとしました。

ところが・・・トイレは言うまでもなく、便座まで非常に汚れていて・・・絶句しながらそのままトイレのドアを閉め、次のトイレを探して必死でさまよった苦い経験があるのです…ふらふら

便座が汚れてしまうと、とたんに使うことに抵抗感が芽生える洋式トイレ。(Kだけ?)

和式を完全にはなくさないでください・・・(涙)
posted by kumpu at 12:56| 気まぐれ講座

2009年11月26日

インフルエンザ対策に関する簡単な調査

最近、インフルエンザ蔓延による学級閉鎖が相次いでいます。

インフルエンザにかかっていない子でも、クラスがインフルエンザで学級閉鎖になれば、解除されるまで外出できません。

同一学年内でも学習進度に遅れが目立ち、
例えば理科では

電流回路

オームの法則

磁界

と進むはずが、

あるクラスは磁界まで進み、
あるクラスは今だに電流回路

というばらつきの差が大きくなっています。

テスト月でもあり、学校の先生たちもテスト範囲の網羅に毎日大変だと思います。

まったく、迷惑なウィルスです。

気休めかと思いますが、予防は大切です。
なってしまったら、自分もだるさで苦しみ、周囲に迷惑をかけ、
復帰後は学習進度が遅れてまた自分が苦しむのですから。


そこで、3市町村の中学校が予防対策をどうしているか、ポンプ型のアルコール消毒の設置状況を生徒に聞いてみました。


◆波田中(波田町立)…職員室に1つ、生徒用はなし

◆鉢盛中(山形村、朝日村、松本市広域)…生徒用昇降口に3つ、来客用玄関に1つ

◆菅野中(松本市立)…なし


※どの学校も水道に石鹸はおいてあるそうです。
(まぁそれはKの中学時代もありましたけど)

波田は、先生が感染しないようにということでしょうか。

鉢盛は、生徒が感染しないようにということでしょうか。

菅野は、自分の身は自分で守れということでしょうか(苦笑)

それぞれの中学は市町村の教育委員会によって措置が決まるのでしょうが、比較してみると、おもしろいですね。

鉢盛の生徒に聞いてみますと、
アルコール消毒をこまめにしているのは、男子が多いそうです。

女子は面倒くさがってやらないとか。

大変おもしろい結果でした。

インフルエンザにかかった生徒諸君、

お熱が下がったとはいえ、

完治するまでお家でしっかり休んでから学校や塾にいきましょうね★

社会で生きている以上、自分だけの問題ではなく、周囲への配慮も
必要不可欠なのですよ。

人間は、一人では生きられません。
posted by kumpu at 17:10| 気まぐれ講座

2009年11月11日

色学のススメ

数学だからといっても、必ず数字と闘わなければならないわけではありません。
数字は最後のトッピング的につけてあげることもできます。

例えば、相似図形の証明の考え方について。

@紫を作るには、青ともう一色ある色を入れる。

A青ともう一色の色を入れると、紫になる。

もう一色とは、@もAも「赤」である。(すなわち同じである)
(単純に考えてくださいね)
ということができます。

これは証明の場合に使う考え方ですが、
いきなり角度や長さなどの数字を見せると、プレッシャーに感じて混乱してしまう子供もいるため、
場合によっては数字を抜きにした考え方を教えることから始めます。

思えば、Kの場合は小さい頃、母親が紙粘土の人形を作っていたため、いつも絵具がそばにありました。

30色くらいの絵具の入ったパレットがあって、
人形を色つけしていく母親の隣で、自分なりにつくった「なんかそれらしい」猫とか花とかに色つけをしていた記憶があります。

色を使って遊ぶという経験から、Kはなんとなく色に対する関心が高まり、考えを整理するときにも色分けしたりして色を使ったりしています。複雑な思考力を求められる時などは、これが役立ったりしています。

数字が苦手な場合でも、色に興味をもって、色分けをしながら問題を解いていくこともできるんです。

「私は文系だから数学が苦手」と決めずに、
文系でも自分の得意分野を生かして数学を捉えることもできるので、
数学が苦手な生徒さんは、ぜひ絵や図や色などを連想しながら、問題をとらえてみたらいかがでしょう。




しか〜し!

これが通じない場合があります…

青と赤で紫になることを知らない子もいるんです…あせあせ(飛び散る汗)

「赤」という言葉を期待して途中まで話を進めて、最後の最後で「知らない」と言われると、さすがにちょっと凹んだりするんだけどわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)負けずに頑張ります手(グー)グッド(上向き矢印)

posted by kumpu at 14:36| 気まぐれ講座

2009年08月25日

子どもと関わるということ

Kの気まぐれ講座C

23日に、H学院にて草刈りボランティアを行いました。

H学院は、何らかの理由によりちょっと道から足を踏み外してしまった子供たちの更生施設です。

この日は、草刈りボランティアということでしたが、9月13日に行われるマレットゴルフ大会に向けての、コース整備と試し打ちが主な目的でした。

Kは女子寮担当。

最初、ある女子生徒は担任の先生にべったりで、こちらに目も向けようとしませんでした。

皆さんなら、この状況をどう考えますか?

空気の読めない子ですか?
幼稚な子ですか?
かわいげのない子ですか?

Kは、次のように考えます。

ものすごく意識していると。

意識しているからこそ、まるでそこにKがいないように振舞うのではないか、と。

見ないふりをしてしっかり観察し、聞いていないふりをしてしっかり聞いている、そんな感じなのではないかな、と。

もしそうなら、なんともかわいい子ではないですかぁわーい(嬉しい顔)

るんるんるんるんるんるん

根を掘り出してむしっていたら、むしっただけに、虫が出てきました。…たらーっ(汗)

「ムカデ」でした。

(手袋してても触れないKたらーっ(汗)…虫よ、許してくれ)

「ムカデって百足って書くんだよー。ホントに百本あるのかなぁ?」

と、その子がシラーン顔して担任の先生と話してる横でなんとなく話題にしてみたりして。


後になって、Kに促されるうちに、だんだん少しずつ近づき始めたその少女ちゃんと一緒に、根を掘っていた時、別ムカデが出現。

すかさずKが質問。

「ムカデって、なんて書くか知ってる?」

少女言うことには、

「百足でしょ。だって、さっき話してるの聞いちゃったもん★」

と。

Kは、彼女と、こういう小さな会話を繰り返していきました。

ほら、ね手(チョキ)

子供って、聞いていないふりをして、ちゃんと聞いているんです。

意識しているから。

気になっているから。

自然を装いながら、Kはその子にお水を降り注ぎ続けました。

最初、言われたこともやらずにただ担任にべったりだったフットワークの重たかった少女は、そのうち、自分で考えて、いいと思ったことを、自分から行動する子に変わりました。

スタート地点に挿してあったスキーストックをゴールに持って行った方がいいですね、と先生が話しているのを聞いたら、彼女は誰にも頼まれていないのに、黙って走って行って、ストックをゴールに
持って行ったり、チームのメンバー構成に気を利かせてみたり。


その姿を見て、Kは、なんて純粋な子だろう、と思ったのでした。

できれば、そんなときに、担任の先生には、すかさず、誉めてあげてほしかったです。
「そんなとこにおいたらゴールできないじゃん」
とか言わずに…

自分なりにがんばったのに、空回りしてしまった恥ずかしさが前面に出てしまって、
凍りついていた少女の顔、Kは忘れられません…

彼女は、純粋に、
がんばっている姿を、見てほしかったのだろうと思います。
認めてほしかったのだろうと思います。


行動に結果がついてくるかどうかよりも、まずは心の持ちようを自分でコントロールできるようになることの訓練が、この子たちにとっては重要な目的なのかもしれない、とふと思った瞬間でした。


それにしても、この純粋な子が、いったい何をしたのだろう。

何をきっかけにして、どんな心理が働いて、ここに来ることになったのだろう。

平常心が働いているとき、子どもだけでなく、人間はとても穏やかです。

けれど、心のバランスを崩しそうになったとき、再び平常心を呼び起こせるか、パニックになってしまうかで、その先の道が別れます。

子供は、特に、まだ処世術に長けていません。

そんな状態で、いざというときに、自分の力で平常心を呼び起こせる子にするためには、やはり、日常的な大人の接し方、環境が大事になってくるのは、言うまでもありません。

私たち大人は、子どもたちの興味の対象であったりします。

そんなときに、ふとした大人の何気ない一言が、子どもを楽しませたり、やる気にさせたり、逆に、へこませたり、がっかりさせたりするのです。


皆さんは、子どもが隣で会話を聞いていることを意識して、会話をしていますか?


相手の立場に立って考える、とは、何も第3者に対しての態度ではない気がします。

まずは、身近な存在の立場に立って考えてみてはいかがでしょう?

身近だから、何を言っても許されるの?

相手が怒らないから、言いたいことを言っていいの?

たとえ相手が怒らなくても、言ってはいけないことがあります。

そのバランスを教えてあげるいい機会が、大人との会話ではないかな。

大人と子供の小さな会話の積み重ねが、子どもが大人になったときの会話になります。

大人の出した言葉と同じ言葉を、いつか子供が使うと考えて、

少し先を楽しみに見据えながら、会話をしていきたいものですね。
posted by kumpu at 19:52| 気まぐれ講座

2009年07月29日

面倒くさがり屋にしないために

Kの気まぐれ講座B


ぴかぴか(新しい)面倒くさがり屋にしないためにぴかぴか(新しい)

子供に勉強させたいと思ったときに、言葉で「○○しなさい」と言っても、それはあまり効果がありません。

一緒に行動してあげるのが一番の近道です。

ひらめき例えば、親が本を読んでいる姿を見せてから、

「この本は○○についての情報がたくさん入っているんだよ。本には、いろんな知識が詰まっているんだよ。」

と、本から情報が取り出せることを教え、読む目的は「情報を得ること」だと暗黙に伝えてみます。

この動作を、継続的に繰り返します。

すると子供は、聞いていないようでいて、ちゃんと聞いています。

ひらめき例えば、新聞を読みながら(わざと?)わからない単語を辞書で調べる姿を見せてから、

「国語辞典はなんでも載っているなぁ」

と言ってみたりして、次に出てきた(むずかしめの)単語を子供と一緒に調べてみたりします。

「進捗(しんちょく)ってどういう意味だっけなぁ。調べてみようか」

というような具合に。
ただし、小学5年生くらいまでにその動作をしてあげないと、その後、ものすごく面倒くさがり屋な子供に成長してしまいます。

いったん面倒くさがり屋な人間になってしまうと、それをマメな人間にするためには、かなりの努力が要ります。

だから、年齢に関係なく、子供が一人でできることは、時間がかかっても、失敗しても、やらせてみましょう。

面倒くさがり屋な子供は、自分の思い通りにならないと、どうにかして物事を思い通りに運ばせようと、泣いたり、すねたり、それは大変な騒ぎになります。

その子を取り巻く大人の場合、たいてい、子どもにつきあうことに疲れてしまうことが原因なようなので、疲れを取り除こうとして、つい、子供の思い通りにしてあげてしまいます。

子供は"大人が疲れたから"合わせてくれたのだということに気付かず、それを「愛情」と勘違いしてしまいます。
よって、愛情確認の手段として"相手を困らせる"方法を選ぶことになってしまうのです。

自分を思い通りにさせてくれた大人は「いい人」
そうでない相手は「よくない人」

そんな判断基準になってしまわないよう、
自分の後始末は自分でできるよう、見守ってあげるのが大人の役割だと考えます。

子供が自分で動くようになるためには、「鏡」の存在が必要です。

良くも悪くも、親が鏡になるケースがほとんどです。

だから、よく動く子供にしたいなら、親が動くこと、そしてそれを一緒に体験させることです。

いくら親が動いていても、子どもがポイントを押さえていなければ伝わりません。

伝えることが大切です。

一緒に行動してあげることには、この「伝える」という要素が大きな目的を占めます。

いつかは私たちの子供が世の中を担っていくのです。

伝えたいことは、伝える努力をしないと、どんどん衰退していきます。




posted by kumpu at 00:41| 気まぐれ講座

2009年06月22日

カニみそ人気

Kの気まぐれ講座A

「脳みそ、実はカニみそだったんです!なんていわないでねexclamation&questionわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

が大ウケだった今日。

Kはなるべく、★必殺・K語録★(仕方ないので自分で命名かわいい)を使うことにしている。

言葉というのはおもしろいもので、

「宿題やってこなかっただとぉexclamation&questionこらぁパンチむかっ(怒り)

と顔を真っ赤にして怒るよりも、

「イタタ…ちょっとぉ大丈夫ぅ??心配だから脳みそにピンクのカットバンはったげよーかぁ?」

てな具合にお伝えした方が、子どもは素直にKの気持ちを受け入れてくれる。

Kの知人にもいますけど、真面目な人はストレートに物を言わないと通じていないような気がするのか、

「何回言ったらわかるんですか!」

などといってしまうようだが、
特に子供相手の場合は、

「あれexclamation&question(相手の耳を横から眺めて)よかったぁexclamation×2○○ちゃんの耳、トンネルじゃなかったグッド(上向き矢印)センセーの言葉、電車みたいに通過しちゃったからさぁあせあせ(飛び散る汗)、もしかしてトンネルだったのかもって、心配したんだよぉがく〜(落胆した顔)トンネルだったらさ、駅作んなきゃいけないからさわーい(嬉しい顔)

みたいに、すっとぼけて伝えてあげる方が、次から子どもは喜んで話を聞くようになる。

「えexclamation&questionちがうちがうわーい(嬉しい顔)ぎゃははは」

みたいに。

ストレートに言うよりも、
少し知恵を使って、スットボケて伝えた方が、
子供は遊び心を持ったまま、頑張るようになりますよひらめき

言いたいことほど、言わない。
けれど、しっかり意図を伝えるべし
posted by kumpu at 02:06| 気まぐれ講座

2009年06月07日

計算の苦手なお子さん

Kの気まぐれ講座@
(ってことは、Aはいつになるやら?笑)

Kが大事にしているのは、

「文字なれ言葉なれ、出された情報を正しく理解する能力があるか」

どうかです。

でも、子どもたちには発達途上の子もいるため、

そういう子供たちに「問題集」の問題を解かせても、無理です。

逆にやる気をなくしてしまう。

そこで、どうしたらいいの?うちの子…とお困りの方に、

Kが用いている指導法を少し、ご紹介しようと思います。

かわいい今回は、計算が苦手なお子さん向け。


ぴかぴか(新しい)10をつくろう。

お母さんが、6、4、5、2、3、6、9、2、3、…などと

50個ひとけたの数字を書いてあげます。

お子さんがそこに、たして10になるように数を書いていくのです。

その時、時間を計ること。

一回でおしまいにするのでなく、同じ問題を何度もやらせてあげてください。

そのたびに時間を計って、正答率を出していきます。

だんだん、できるようになると時間が短縮されていくので、

目に見えて成果がわかるので、

子供はやる気が出てきます。

自分と挑戦するようになってきます。

お母さんは、決して急いではいけません。

子供が「数のしくみ」に慣れてくることが一番の目標なので、

時間や正答率にイライラしてはいけません。

できるようになってきたら、

ぴかぴか(新しい)次は9をつくろう。

3、4、8、1、2、5、4、3、…などと数字を書いていきます。

それをお子さんに見せて、たして9になるように数字を書かせていくのです。

同じように、時間を計っていくつあっていたかをまとめます。

できるようになったら、

ぴかぴか(新しい)次は100をつくろう。

28、34、57、38、…と2けたの整数を書いていきます。

お子さんは、それをたして100になるように数字を書いていくのです。

む、難しそう…

でも大丈夫。

ひらめき例えば28の場合、2は9になるように、8は10になるように数字を書いていけばいいので、

答えは7と2、つまり72です。

しくみ、わかりますか?

左の数字は9をつくり、右の数字は10をつくってあげると100になります。
(30などの区切りのいい数は当てはまらないけど)

わかってくると、慣れてくるので、だんだん、計算が速くなってきて、

もっと難しい計算にもチャレンジしてみようという意欲がわいてきます。

よろしければどうぞお試しくださいねるんるん
posted by kumpu at 13:10| 気まぐれ講座